
・聴能訓練施設、児童発達支援事業センター・事業所、聴覚特別支援学校(ろう学校)等
① 埼玉県社会福祉事業団 そうか光生園 (草加市)

〒340-0001 埼玉県草加市柿木町1215-1
TEL &FAX : 048-936-5968(直通)
メール: souka-chiiki@sswc-gr.jp
ホームページ https://www.sswc-gr.jp/souka/
【対象】 県内の聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】3名(言語聴覚士・聴能訓練員)
【基本方針】
・親子通園(養育者とお子さんでの通園)
・個別訓練とグループ訓練を併用
【療育内容】
・聴力検査を実施し、聴覚管理を行います。補聴器や人工内耳を装用するお子さんの装用の定着を図ります。
・コミュニケーション指導を通して、ことばの発達を促します。
・養育者個々への支援、様々な内容で学習会をします。
【特徴】
・聴覚活用をベースにお子さん個々に応じてコミュニケーション指導を行います。
・当園難聴児を持つ親の会「めだかの会」に加入いただき、親の会との共催行事もあります。
【見学・相談方法】
直接担当宛てご連絡ください。個別相談をさせていただきます。
【他機関との連携】
・紹介元の医療機関、ろう学園等関係機関と連携します。・訓練児が在籍する幼稚園・保育園に訪問し連携を図ります。
【進路】
・個々のお子さんの状況に合わせて選択・地域の幼稚園(年少からが多い)、保育園、ろう学園幼稚部。
・就学は、地域の小学校、ろう学園、特別支援学校(聴覚障害以外)等
② 埼玉県社会福祉事業団 皆光園 (深谷市)
〒366-0811埼玉県深谷市人見1998
TEL:048-573-2021(代表)FAX:048-573-2022
メール:kai_auditory@sswc-gr.jp
ホームページ https://www.sswc-gr.jp/kaikoen/
【対象】県内の聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】3名(言語聴覚士・聴能訓練員)
【基本方針】
補聴器や人工内耳を活用しながらコミュニケーション活動を豊かにし家庭や地域社会で円滑な生活ができるように支援します。
【療育内容】
・個別訓練、グループ訓練を行います。
・季節ごとの行事で経験を広げます。
・保護者勉強会を行います。
・必要に応じて耳鼻科医師の診察があります。
【特徴】
・聴覚活用をメインにお子さんに合わせたコミュニケーション指導を通してことばの発達を促します。
・保護者の方と一緒に通います。
【見学・相談方法】
月~金(祝祭日を除く)8:30~17:00
聴能訓練担当までご連絡ください。個別にご相談させていただきます。
【他機関との連携】
・県内医療機関、療育施設、ろう学園等と随時連絡を取り合います。
・お子さんが通う保育園・幼稚園を訪問し連携をとります。
【進路状況】
・個々の状況に合わせて地域の小学校、ろう学園、特別支援学校(聴覚障害以外)等に就学します。
③ さいたま市総合療育センターひまわり学園 児童発達支援センターわかば

※さいたま市在住の方が対象です。
〒331-0052埼玉県さいたま市西区三橋6丁目1587番地
TEL:048-622-1218(総務課相談支援係)
FAX:048-622-4359
↓ひまわり学園お問い合わせフォーム
https://www.city.saitama.jp/002/003/004/003/004/p033612.html
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/002/003/004/003/007/p060273.html
【対象】聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】言語聴覚士 保育士
【基本方針】
補聴器や人工内耳を使い、補聴を整えながら育児支援、療育支援を行ないます。聴力を最大限に活用することで、ことばの発達を促し、コミュニケーション力を高めていきます。
【療育内容】
・児童福祉法に基づき、難聴のお子さんの発達支援を行います。
・グループ療育と個別療育にて、言語・コミュニケーション支援、補聴機器支援、聴力検査 および保護者支援を行います。
【特徴】
・聴覚に障害を持つお子さんと保護者の方が一緒に通います。
・聴力の程度やことば、コミュニケーションの状態に応じて、幼稚園や保育園と併用しています。
・利用にはさいたま市が発行する「障害児通所受給者証」が必要です。
【見学・相談方法】
主治医と相談の上、上記にお問い合わせください。
【他機関との連携】
病院、幼稚園、保育園、その他 関係機関と連携しています。
【進路】
さいたま市立小学校(通級指導教室)、大宮ろう学園幼稚部、小学部等
④ エント上福岡事業所・ことばの学び舎エント (ふじみ野市)

児童発達支援・放課後等デイサービス
〒356-0004埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-45 PHビル1階・2階
TEL:049-278-2500 FAX:049-278-2511
ホームページ https://ent-intron.com/ent/
【対象】
・0~6歳(児童発達支援)
・6~18歳(放課後等デイサービス)
【スタッフ】
言語聴覚士4名 社会福祉士1名 保育士1名
【基本方針】
1週間に1回、1時間の療育が基本となります。療育は担当の先生と個別で行います。
【療育内容】
未就学時期は見る・聴く・伝えるなどコミュニケーションの土台を築いていきます。就学期は「ことば(手話・音声・文字)」で考える力を学びます。中学生頃には聴覚障害への自己認識、他者に自分のことを説明し理解を得るなど社会生活に必要なコミュニケーションの力を付けていきます。
【特徴】
身振り・手話・音声・文字、子どもの得意な方法を評価してコミュニケーションを支援します。
【見学・相談方法】
電話またはメールでの問い合わせ。
【他機関との連携】
川越耳科学クリニックと医療連携。医療機関・ろう学校・療育施設・幼稚園・保育園・小中学校・通級指導教室とも連携。
【進路】
ろう学校幼稚部・地域の幼稚園・保育園・ろう学校小学部・地域の小学校・難聴支援学級 、ろう学校中等部・地域の中学校等
⑤ 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 (さいたま市)

〒331-0813 さいたま市北区植竹町2-68
TEL: 048-663-7525 FAX: 048-660-1906
ホームページ http://www.ohmiya-sd.spec.ed.jp
【特色ある教育活動】
幼稚部から小学部、中学部、高等部まで一貫した聴覚障害に関する専門教育を行っています。高等部卒業後にさらに専門的な知識・技能を身に付けるための専攻科や、通学困難な児童生徒のための寄宿舎もあります。
また、他の障害を併せもつ幼児・児童・生徒のための学級があり、自立に向けての力、コミュニケーションの力、社会生活に必要な力など個々の課題を大切に活動しています。
相談支援センターでは、きこえとことばの教育相談を随時行っています。
【3~5歳児 幼稚部教育相談】
お子さんの実態に応じて、コミュニケーションやきこえに関する相談を行います。幼児期に合った支援を行います。
【小学校入学後~高校生 教育相談】
・来校相談:地域の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等に通うお子さんの聴覚管理やコミュニケーション、学校生活などの相談に応じています。年に1~2回グループ学習も行っています。
・巡回相談:在籍する学校に担当者が訪問し、環境整備や支援のポイント等、聴覚障害に関する配慮や学校生活の相談に応じています。
・支援籍学習・交流及び共同学習:本校在籍のお子さんが居住地域の学校の授業に参加し交流することができます。また、地域の学校に在籍するお子さんが本校の授業に参加し交流することもできます。
<乳幼児教育相談(大宮ろう学園)>
TEL:学校に同じ 乳幼児相談メール:nyuusou@ohmiya-sd.spec.ed.jp
【対象】聴覚障害のある0〜2歳児
【スタッフ】教員3名
【基本方針】
親子で豊かなコミュニケーションを育み、保護者が主体的に子育てできるように支援します。お子さんの全面的な発達を促します。
【支援内容】
・個別相談:親子と担当教員で行います。聴覚・視覚を活用した遊びを通し、通じ合うコミュニケーションを育めるよう支援します。
・グループ活動:同年齢のお子さんと一緒に遊び、親子で様々な体験をします。子ども同士、保護者同士の交流の場になっています。
・保護者学習会:手話や、きこえない・きこえにくいことについての学習、講師を招いての講演会等を行っています。
【特徴】
・手話、音声、身振り、具体物、写真、絵など様々なものを活用しコミュニケーションを支援します。
・幼稚部の行事に参加し、お兄さんお姉さんと一緒に遊びます。
【見学・相談方法】
随時、お電話・メールにて見学の受付をしています。
【他機関との連携】
相談児が通っている病院、保育園、幼稚園、療育施設等
【進路】
大宮ろう学園幼稚部、幼稚園、保育園、児童発達支援事業所等
*主として聴覚障害児・者が通う特別支援学校を表す際に「ろう(聾) 学校」という通称を用いることがあります。「ろう学園」は、埼玉県のろう学校の固有名称です。
⑥ 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 (坂戸市)

〒350-0221 坂戸市鎌倉町14-1
TEL:049-281-0174 FAX:049-283-9899
ホームページ http://www.sakado-sd.spec.ed.jp
【特色ある教育活動】
幼稚部、小学部、中学部、高等部があり、幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準ずる教 育を行っています。各学部には、他の障害を併せ有するお子さんの為の重複障害学級や通 学困難な児童生徒のための寄宿舎もあります。 手話を共通のコミュニケーション手段としながら、聴覚や音声言語の活用も大事にしてい ます。個々の発達状況やニーズに応じて、一人一人の可能性を最大限に伸ばすことを目標に聴覚障害児のための専門教育を行っています。
・支援籍学習:本校に在籍する子どもが、地域の小中学校の授業に参加することができます。また、地域の小中学生が、本校の授業に参加することもできます。
【きこえとことばの相談支援センター】(小学校~高等学校)
・通級指導教室:小中学校の一般学級に在籍している難聴の児童生徒が決まった曜日時間に 来校して学習しています。
・教育相談:年齢や学校種に関わらず、聴覚障害のある児童生徒在籍校の担任などを対象に相談・支援を行っています。必要に応じて、巡回相談もしています。
・グループ学習 学区内の聴覚障害のある児童生徒が年間4~5回本校に集まり、交流しています。本校の文化祭にも参加しています。
<乳幼児教育相談(坂戸ろう学園)>
TEL:学校に同じ 乳幼児相談メール:hiyoko@sakado-sd.spec.ed.jp
【対象】聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】教員3名
【基本方針】
親子の豊かなコミュニケーションを育んでいます。お子さんの全面的な発達を促し、保護 者の積極的な子育てを支えています。
【支援内容】
・個別相談:親子の遊びからより良く伝え合えるように関わり方、コミュニケーション方法 等を支援しています。
・グループ活動:遊びや様々な体験活動を通して、友達同士、保護者の学び合いや交流の場になっています。年齢別、合同(0~2歳)、一側性難聴(おひさまの会)実施しています。
・保護者学習会:「難聴について」「難聴疑似体験」等のきこえに関する学習、講演を行っています。
【特徴】
・手話、音声、絵カード、具体物などを用いて親子の豊かなコミュニケーションを支援しています。
・保護者の方がきこえない、きこえにくいお子さんの子育てやお子さんの発達や関わり方について学べるよう支援します。
【見学・相談方法】
随時、お電話・メールにて見学の受付をしています。
【他機関との連携】
通院先の医療機関、地域の保育園、幼稚園と連携。
【進路】
幼稚部(本校)、地域の幼稚園、保育園、児童発達支援事業所等
*主として聴覚障害児・者が通う特別支援学校を表す際に「ろう(聾) 学校」という通称を用いることがあります。「ろう学園」は、埼玉県のろう学校の固有名称です。
【手話通訳/要約筆記派遣・相談事業】
⑦ 埼玉聴覚障害者情報センター (さいたま市)
ホームページ https://saitama-info-center.sai-donguri.org/
「聴覚障害者の権利を守る」手話通訳者・要約筆記者の派遣、養成事業、相談事業、「聴覚障害者の暮らしを豊かにする」字幕・手話通訳入りビデオの制作・貸し出し等、聴覚障害者への情報提供を総合的に推進する拠点施設として、平成16年4月にオープンした『聴覚障害者情報提供施設』です。
聴覚障害者情報提供施設とは、身体障害者福祉法第34条により、都道府県等に設置できるとされており、当センターは埼玉県の委託を受けて、社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会が運営しています。