難聴疑い児の最終診断を⾏い、療育・教育施設と連携しながら将来にわたって聴覚管理ができる医療施設
関係機関一覧
埼玉県立小児医療センター
ホームページ https://www.saitama-pho.jp/scm-c/
〒330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2
予約センター TEL:048-601-0489
FAX:048-601-2201
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
予約センターにお電話いただくか、FAXにてご連絡ください。
耳鼻咽喉科外来日は下記のとおりです。
火曜日(第1・第3)、水曜日、木曜日(第3) 各日午前中
新生児聴覚スクリーニング後の精密検査の場合は、その旨予約係にお申し出ください。
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
・新生児聴覚スクリーニング後の精査
・難聴に関する精密検査、診断
ABR、ASSR、CT、MRI、OAE、遺伝子検査 等
・難聴確定診断後の初期対応(言語聴覚士)
補聴器の貸し出し試聴、購入手続きの案内、初期調整、福祉手続きについてのガイダンス 、お子さんの発達を促す関わりについての助言指導、療育機関のご紹介
*当院では難聴の診断後、できるだけ早く地域での療育を開始し、スムーズに移行できる様 に支援しています。
*難聴のある赤ちゃんへの関わりを学んだり、難聴に関する情報を得る場として、「難聴ベ ビー外来」を実施しております。
川越耳科学クリニック
〒350-1122 埼玉県川越市脇田町103番メディカルセンター川越2F
TEL:049-226-3387
FAX:049-226-3389
メール:info@jikagaku.jp
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
受付時間:9:00〜12:30、15:00〜18:00 休診日:日・祝日
まずは、お電話にてお問い合わせください。
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
・新生児聴覚スクリーニング後の精査や聴力検査として、ABR、ASSR、VRA、CORや必要 に応じてCT、MRI、遺伝子検査を行っています。
・難聴の診断後は、早期より補聴器の装用や音楽療法を行っています。また、医師、看護師 、言語聴覚士、理学療法士、臨床検査技師などがチームとなり、医療や療育、福祉につい て、毎月ホームトレーニングを実施して、長期に渡りご家族を支援しています。
・連携施設の教授にて「乳幼児難聴外来」を行いフォローしています。
防衛医科大学校病院
ホームページ https://www.ndmc.ac.jp/hospital/
〒359-8513 所沢市並木3−2
TEL:(代表)04-2995-1511
FAX : 04-2996-2512
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
紹介状を持参の上、耳鼻咽喉科外来日 月、火、木曜日午前中に受診して下さい。
受付時間 8:30〜11:00
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
精密聴力検査(ABR、ASSR、OAEおよび幼児聴力検査)、医師および言語聴覚士による 補聴器導入、補聴器適合、人工内耳適応の判断および手術、人工内耳のマッピング、
坂戸ろう学園との連携による療育相談
埼玉医科大学病院
ホームページ http://www.saitama-med.ac.jp/hospital/
〒350-0495 入間郡毛呂山町毛呂本郷38
TEL&FAX:049-276-1296
メール:saitama.kikoe@gmail.com
(※メールの場合は、このメールアドレスが受信ができるよう設定をお願いい たします。)
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
紹介状を持参の上、月〜金曜日、8:30〜11:00にお越しください。
*紹介状がない場合でも、受診可能ですが、別途保険外療養費がかかります。
*ご不明な点がございましたら、上記連絡先までご連絡いただければご案内します。
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
・当院は精密聴力検査機関として、難聴の診断、補聴器適合や手術(人工内耳等)まで一貫し て行うことが可能です。
・難聴の診断は、ABR、ASSR、OAE、COR等を実施し、画像検査(レントゲン、CT、 MRI)、遺伝子検査等を用いて総合的に行います。
・難聴と診断された場合、ご希望を踏まえたうえで、必要な医療・療育について一緒に検討 してまいります。
・補聴が必要な場合は、補聴器装用を行い生活指導も行います。高度難聴で 補聴器装用の 効果が低い場合、人工内耳等の手術も当院で可能です。
・療育は、当院ならびに連携施設と連絡を取り進めてまいります。
*お子さんやご家族が安心して相談することができ、共に歩んでいけるよう支援してまい
ります。
*ご来院の希望や通院後の相談等に関しては、メールでも承っております。 お気軽にご
相談ください。
国立障害者リハビリテーションセンター病院
ホームページ http://www.rehab.go.jp/hospital/
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1
予約センター TEL:04-2992-6364
FAX:04-2996-3074
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
予約センターに電話もしくはFAXで受診の目的をお伝えください。受付時間は9:30~ 11:30、12:30~15:30。耳鼻いんこう科外来は月、水曜日の午前中に実施して います。
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
・新生児聴覚スクリーニング後の精査、診断、療育を一貫して提供しています。
・初回は問診、聴力検査、耳鼻いんこう科医師の診察を行います。
・難聴の有無や程度がわかったら耳鼻いんこう科医師と共に言語聴覚士がきこえやコミュニ ケーション、ことば、子育ての支援を行います。
・補聴器の必要性がある場合は、補聴器の試聴・調整を行います。
・人工内耳の希望がある場合は手術病院と連携して適応を検討します。手術前はコミュニケ
ーションやことばの指導を行い、手術後は機器の調整も行います。
・1年に2回保護者に向けた「難聴」や「子育て」についての勉強会を開催しています。
・難聴児が通う保育園、幼稚園、こども園と電話や文章にて連携を行っています。1年に1
回担任の先生を対象に難聴の研修会や先生方同士の情報交換の場を提供しています。
・聴覚特別支援学校との連携も行っています。
埼玉医科大学総合医療センター
ホームページ http://www.kawagoe.saitama-med.ac.jp/
〒350-8550 川越市鴨田1981
TEL:049-228-3683(耳鼻咽喉科外来・聴覚検査担当STまで)
FAX : 049-225-6312
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
初診の患者様は、予約ができません。
月~土の8:30~11:00の間に紹介状を持ってご来院ください。
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
・乳幼児に関しては、ABR、ASSR等、精密検査ができます。
・学童期以降は、標準純音聴力検査、OAE、ABR、ASSR等、お子様の状況に合わせて聴力 を測定します。
・補聴器適合は、学童期以降のお子様が対象です。
・他院への紹介、療育に関しては、お子様、ご家族と相談の上、対応させていただきます。
獨協医科大学埼玉医療センター
ホームページ https://www.dokkyomed.ac.jp/hosp-s/
〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2-1-50
TEL:048‐965‐4941
(耳鼻咽喉・頭頚部外科/月~金曜日 14:00~16:00)
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
・他院からの紹介状をお持ちの場合…医療連携(048‐965‐1147)へ平日8:30~17 :00までに電話し、初診の予約をとってください。または、8:30~11:30までに初 診受付で受付し、来院当日に診察になります。
・紹介状がなくても受診は可能ですが、選定療養費(8800円)が別途かかります。他科で 当院にかかっている場合は、選定療養費はかかりませんが、初診料はかかります。
難聴外来:火曜日午前/午後 木曜日午後
補聴器外来:火曜日午前/午後 木曜日午後
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
◎難聴児対象検査
ABR(気導・骨導)、ASSR(気導・骨導)、BOA、COR、peep show test、
DPOAE、CMV核酸検出検査(採尿)、遺伝子検査(採血)
*CMV核酸検出検査は生後21日以内の乳児に限ります。
*難聴外来は、火曜日、木曜日ですが、精密聴覚検査は他の曜日でも予約は可能です。
検査後、きこえを専門とする医師の診察にて精密聴覚検査の結果をご説明いたします。補 聴が必要な場合は、補聴器外来へ紹介しております。
◎補聴器適合検査
音場閾値検査、音場語音検査、環境騒音の許容を指標とした適合検査を行います。
◎連携先 大宮ろう学園、そうか光生園
自治医科大学附属さいたま医療センター
ホームページ https://www.jichi.ac.jp/center/
〒330-8503 さいたま市大宮区天沼町1-847
コールセンター《受診案内》
TEL:048-647-4898(9:00〜16:00)
〇受診(予約)方法 / 外来実施日
コールセンターに連絡の上「小児耳鼻科(第2・第4木曜日午後)」の予約をお願いしま す。
(受付時間)平日 9:00~17:00
TEL:048-788-2788《初診予約》
〇難聴のお子さんに対して当院ができること
聴力検査はABR、ASSR、OAE、標準聴力検査、遊戯聴力検査、COR、語音聴力検査を実 施しています。
補聴器の適合、発達指導、療育に関しては、お住まいの地域や年齢、難聴の程度も考慮し 、ご家族と相談の上で対応します。必要に応じ他機関へも紹介させていただきます。
【 二次聴力検査機関 】
難聴疑い児について難聴の有無を診断し、精密聴⼒検査機関へ遅滞なく紹介できる医療施設
目白大学耳科学研究所クリニック
ホームページ https://www.mejiro.ac.jp/clinic/
〒339-8501 埼玉県さいたま市岩槻区浮谷320
TEL: 048-797-3341 FAX : 048-797-4187
上尾中央総合病院
ホームページ https://www.ach.or.jp/
〒362-8588 埼玉県上尾市柏座1-10-10
TEL : 048-773-1111(代) FAX : 048-773-7122
【 療育・教育機関 】
聴能訓練施設、児童発達支援事業センター・事業所、聴覚特別支援学校(ろう学校)等
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
〒331-0813 さいたま市北区植竹町2-68
TEL: 048-663-7525 FAX: 048-660-1906
ホームページ http://www.ohmiya-sd.spec.ed.jp
【特色ある教育活動】
幼稚部から小学部、中学部、高等部まで一貫した聴覚障害に関する専門教育を行っていま す。高等部卒業後にさらに専門的な知識・技能を身に付けるための専攻科や、通学困難な 児童生徒のための寄宿舎もあります。また、他の障害を併せもつ幼児・児童・生徒のため の学級があり、自立に向けての力、コミュニケーションの力、社会生活に必要な力など個 々の課題を大切に活動しています。
相談支援センターでは、きこえとことばの教育相談を随時行っています。
【3~5歳児 幼稚部教育相談】
お子さんの実態に応じて、コミュニケーションやきこえに関する相談を行います。幼児期 に合った支援を行います。
【小学校入学後~高校生 教育相談】
・来校相談:地域の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等に通うお子さんの聴覚管理 やコミュニケーション、学校生活などの相談に応じています。年に1~2回グループ学習 も行っています。
・巡回相談:在籍する学校に担当者が訪問し、環境整備や支援のポイント等、聴覚障害に関 する配慮や学校生活の相談に応じています。
・支援籍学習・交流及び共同学習:本校在籍のお子さんが居住地域の学校の授業に参加し交 流することができます。また、地域の学校に在籍するお子さんが本校の授業に参加し交流 することもできます。
<乳幼児教育相談(大宮ろう学園)>
TEL:学校に同じ
乳幼児相談メール:nyuusou@ohmiya-sd.spec.ed.jp
【対象】聴覚障害のある0〜2歳児
【スタッフ】教員3名
【基本方針】
親子で豊かなコミュニケーションを育み、保護者が主体的に子育てできるように支援しま す。お子さんの全面的な発達を促します。
【支援内容】
・個別相談:親子と担当教員で行います。聴覚・視覚を活用した遊びを通し、通じ合うコミ ュニケーションを育めるよう支援します。
・グループ活動:同年齢のお子さんと一緒に遊び、親子で様々な体験をします。子ども同士 、保護者同士の交流の場になっています。
・保護者学習会:手話や、きこえない・きこえにくいことについての学習、講師を招いての 講演会等を行っています。
【特徴】
・手話、音声、身振り、具体物、写真、絵など様々なものを活用しコミュニケーションを支 援します。
・幼稚部の行事に参加し、お兄さんお姉さんと一緒に遊びます。
【見学・相談方法】
随時、お電話・メールにて見学の受付をしています。
【他機関との連携】
相談児が通っている病院、保育園、幼稚園、療育施設等
【進路】
大宮ろう学園幼稚部、幼稚園、保育園、児童発達支援事業所等
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
〒350-0221 坂戸市鎌倉町14-1
TEL:049-281-0174 FAX:049-283-9899
ホームページ http://www.sakado-sd.spec.ed.jp
【特色ある教育活動】
幼稚部、小学部、中学部、高等部があり、幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準ずる教 育を行っています。各学部には、他の障害を併せ有するお子さんの為の重複障害学級や通 学困難な児童生徒のための寄宿舎もあります。
手話を共通のコミュニケーション手段としながら、聴覚や音声言語の活用も大事にしてい ます。個々の発達状況やニーズに応じて、一人一人の可能性を最大限に伸ばすことを目標 に聴覚障害児のための専門教育を行っています。
・支援籍学習
本校に在籍する子どもが、地域の小中学校の授業に参加することができます。また、地域 の小中学生が、本校の授業に参加することもできます。
【きこえとことばの相談支援センター】(小学校~高等学校)
・通級指導教室 小中学校の一般学級に在籍している難聴の児童生徒が決まった曜日時間に 来校して学習しています。
・教育相談 年齢や学校種に関わらず、聴覚障害のある児童生徒在籍校の担任などを対象に 相談・支援を行っています。必要に応じて、巡回相談もしています。
・グループ学習 学区内の聴覚障害のある児童生徒が年間4~5回本校に集まり、交流して います。本校の文化祭にも参加しています。
<乳幼児教育相談(坂戸ろう学園)>
TEL:学校に同じ
乳幼児相談メール:hiyoko@sakado-sd.spec.ed.jp
【対象】聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】教員3名
【基本方針】
親子の豊かなコミュニケーションを育んでいます。お子さんの全面的な発達を促し、保護 者の積極的な子育てを支えています。
【支援内容】
・個別相談:親子の遊びからより良く伝え合えるように関わり方、コミュニケーション方法 等を支援しています。
・グループ活動:遊びや様々な体験活動を通して、友達同士、保護者の学び合いや交流の場 になっています。年齢別、合同(0~2歳)、一側性難聴(おひさまの会)実施していま す。
・保護者学習会:「難聴について」「難聴疑似体験」等のきこえに関する学習、講演を行っ ています。
【特徴】
・手話、音声、絵カード、具体物などを用いて親子の豊かなコミュニケーションを支援して います。
・保護者の方がきこえない、きこえにくいお子さんの子育てやお子さんの発達や関わり方に ついて学べるよう支援します。
【見学・相談方法】
随時、お電話・メールにて見学の受付をしています。
【他機関との連携】
通院先の医療機関、地域の保育園、幼稚園と連携。
【進路】
幼稚部(本校)、地域の幼稚園、保育園、児童発達支援事業所等
埼玉県社会福祉事業団 そうか光生園
〒340-0001 埼玉県草加市柿木町1215-1
TEL &FAX : 048-936-5968(直通)
メール: souka-chiiki@sswc-gr.jp
ホームページ https://www.sswc-gr.jp/souka/
【対象】 県内の聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】
3名(言語聴覚士・聴能訓練員)
【基本方針】
・親子通園(養育者とお子さんでの通園)
・個別訓練とグループ訓練を併用
【療育内容】
・聴力検査を実施し、聴覚管理を行います。聴器や人工内耳を装用するお子さんの装用の定 着を図ります。
・コミュニケーション指導を通して、ことばの発達を促します。
・養育者個々への支援、様々な内容で学習会をします。
【特徴】
・聴覚活用をベースにお子さん個々に応じてコミュニケーション指導を行います。
・当園難聴児を持つ親の会「めだかの会」に加入いただき、親の会との共催行事もあります 。
【見学・相談方法】
直接担当宛てご連絡ください。個別相談をさせていただきます。
【他機関との連携】
・紹介元の医療機関、ろう学園等関係機関と連携します。
・訓練児が在籍する幼稚園・保育園に訪問し連携を図ります。
【進路】
個々のお子さんの状況に合わせて選択
・地域の幼稚園(年少からが多い)、保育園、ろう学園幼稚部。
・就学は、地域の小学校、ろう学園、特別支援学校(聴覚障害以外)等
埼玉県社会福祉事業団 皆光園
〒366-0811埼玉県深谷市人見1998
TEL:048-573-2021(代表)
FAX:048-573-2022
メール: kai_auditory@sswc-gr.jp
ホームページ https://www.sswc-gr.jp/kaikoen/
【対象】 県内の聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】 3名(言語聴覚士・聴能訓練員)
【基本方針】
補聴器や人工内耳を活用しながらコミュニケーション活動を豊かにし家庭や地域社会で円 滑な生活ができるように支援します。
【療育内容】
・個別訓練、グループ訓練を行います。
・季節ごとの行事で経験を広げます。
・保護者勉強会を行います。
・必要に応じて耳鼻科医師の診察があります。
【特徴】
・聴覚活用をメインにお子さんに合わせたコミュニケーション指導を通してことばの発達を 促します。
・保護者の方と一緒に通います。
【見学・相談方法】(月~金(祝祭日を除く)8:30~17:00)
聴能訓練担当までご連絡ください。個別にご相談させていただきます。
【他機関との連携】
・県内医療機関、療育施設、ろう学園等と随時連絡をとりあいます。
・お子さんが通う保育園・幼稚園を訪問し連携をとります。
【進路状況】
個々の状況に合わせて地域の小学校、ろう学園、特別支援学校(聴覚障害以外)等に就学 します。
さいたま市総合療育センターひまわり学園 児童発達支援センターわかば
※さいたま市在住の方が対象です。
〒331-0052埼玉県さいたま市西区三橋6丁目1587番地
TEL:048-622-1218(総務課相談支援係)
FAX:048-622-4359
(ひまわり学園お問い合わせフォームhttps://www.city.saitama.jp/002/003/004/003/004/p033612.html
ホームページ https://www.city.saitama.jp/002/003/004/003/007/p060273.html
【対象】聴覚障害のある0〜5歳児
【スタッフ】言語聴覚士 保育士
【基本方針】
補聴器や人工内耳を使い、補聴を整えながら育児支援、療育支援を行ないます。聴力を最 大限に活用することで、ことばの発達を促し、コミュニケーション力を高めていきます。
【療育内容】
・児童福祉法に基づき、難聴のお子さんの発達支援を行います。
・グループ療育と個別療育にて、言語・コミュニケーション支援、補聴機器支援、聴力検査 および保護者支援を行います。
【特徴】
・聴覚に障害を持つお子さんと保護者の方が一緒に通います。
・聴力の程度やことば、コミュニケーションの状態に応じて、幼稚園や保育園と併用してい ます。
・利用にはさいたま市が発行する「障害児通所受給者証」が必要です。
【見学・相談方法】
主治医と相談の上、上記にお問い合わせください。
【他機関との連携】
病院、幼稚園、保育園、その他
関係機関と連携しています。
【進路】
さいたま市立小学校(通級指導教室)、大宮ろう学園幼稚部、小学部等
エント上福岡事業所・ことばの学び舎エント
児童発達支援・放課後等デイサービス
〒356-0004埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-45 PHビル1階・2階
TEL:049-278-2500 FAX:049-278-2511
ホームページ https://ent-intron.com/
【対象】
0~6歳(児童発達支援)
6~18歳(放課後等デイサービス)
【スタッフ】言語聴覚士4名 社会福祉士1名 保育士1名
【基本方針】
1週間に1回、1時間の療育が基本となります。療育は担当の先生と個別で行います。
【療育内容】
未就学時期は見る・聴く・伝えるなどコミュニケーションの土台を築いていきます。就学 期は「ことば(手話・音声・文字)」で考える力を学びます。中学生頃には聴覚障害への 自己認識、他者に自分のことを説明し理解を得るなど社会生活に必要なコミュニケーショ ンの力を付けていきます。
【特徴】
身振り・手話・音声・文字、子どもの得意な方法を評価してコミュニケーションを支援し ます。
【見学・相談方法】 電話またはメールでの問い合わせ。
【他機関との連携】
川越耳科学クリニックと医療連携
医療機関・ろう学校・療育施設・ 幼稚園・保育園・小中学校・通級指導教室とも連携。
【進路】
ろう学校幼稚部・地域の幼稚園・保育園・ろう学校小学部・地域の小学校・難聴支援学級 、ろう学校中等部・地域の中学校等